忍者ブログ
2025'06.22.Sun.11.36
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2006'12.21.Thu.00.34
何か、すごく私的なことなので、書こうかどうしようか凄く悩んだんですけど、ちょっと眠れないので書いてみようと思います。
もう寝なきゃとは思うんですけどね。
眠くなるまで、ちょっとキーボードに向かってみようと思います。

いろんな歌を聴いていると、何だか本当にいろんなこともすぐに時の流れに乗って流れていってくれるような気がしますね。
今日がたまたまつらいことがあっただけ、とか、こんなちっぽけなことで悩んでてばかみたい、とか、少しだけ心が軽くなるような気がします。
特に、JEWELの歌声、すごく癒されるなぁ。
こういう声、凄く好き。

で、ここから下は、私が勝手に書くことによって昇華しようとした結果なので、興味ない方はスルーしてくださいな。
というか、読まないほうが正しいと思います。
読みにくいことこの上ないです。
ごめんなさい、わざと読みにくいように書きました。

今日、初めて部活の上映会に参加しませんでした。サボりってやつです。全員参加が原則なんですけど、部長からの「来れない人は連絡ください」というメールも無視し、初めての無断欠席をしました。というのは、簡単に説明をすると、昨日、いえ、もう一昨日ですね、部員の前で泣いてしまったので、どういう顔をして会ったら良いのか分からなかった、ということなのですが。話は夏にさかのぼります。はい、いきなり恋のお話です。軽めに話すので、そこまで深刻には受け止めないでください。夏くらいに、アタシ、ちょっとした恋をしてたのですが(こんなこと書くと、自分でも鳥肌が立つほど気持ちが悪いですね。ああ、寒気がする)例のごとく一方通行でした。ええ、一方通行でなければきっと夏くらいの日記で浮かれていたはずですし、中華料理屋でバイトなんてしてませんよ。で、そんな感じで一方通行の恋をしてたんですが、相手は一緒に映画撮ってたうちの一人でした。はい、そうですね、同じ部員ですね。そして、そのことを何を思ったのか、ぽろっと同じ部員の一人に話してしまったことから、今のアタシの眠れない状態が作られるわけです。話すんじゃなかった。今なら心の底からそう思うのですが、そのころのアタシはどうかしていて、すごくその人のことを信頼できる人だと思ったのでしょうね。仮にその人を研一くんと名づけましょう。(マジですか)で、アタシが仄かに恋心を抱いていた人を芳樹くんと名づけましょう。(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい分かりやすいと思ったんです)研一くんと一緒にご飯を食べ、アタシは芳樹くんのことが気になってるの、的なことを打ち明けたのです。夏です、夏真っ盛りでした。研一くんは芳樹くんと一番仲が良いと豪語していたので、もしかしたら良いアドバイスなどくれるのではという、浅はかな期待もあったのかもしれません。芳樹くんとアタシは、同じ映画に出演してました。その映画は、前にもちらりと描いたかもしれませんが、ラブストーリーで、アタシと芳樹くんの他にも後二人、そうですね、海児くんと慎也くんと名づけましょうか、が出てました。(このお話に出てくる人物名は、実際の人物とは全く関係ありませんが、多少筆者が考えて書いているので、そういう感じのキャラだと思ってもらえると嬉しかったりします)舞台は高校。アタシは慎也くんに告白をされるのですが、実は海児くんが好きで、海児くんもアタシが好きで(というか主人公海児くんなんですが)二人はひそかに両思い。海児くんのお友達役が芳樹くんで、アタシは芳樹くんにちょっぴり相談したり、海児くんは海児くんで、芳樹くんに相談したりして、少しずつ恋が発展していくのですが、ある日、アタシは慎也くんに告白されてしまいます。(なんてベタな)でも、海児くんが好きなアタシはあっさり断ってしまうのですが、諦めきれない海児くん。考え直してまた明日答えを聞かせて欲しいと頼み込み、アタシは承諾。で、そのことを情報通の芳樹くんから聞いた海児くんは、慎也くんを問いただすために追いかけます。がっ!追いかけていって階段までいた海児くんは、勢い余って慎也くんを突き落としてしまって、どんだけ無理やりなんだよ的なストーリー上、慎也くんはあっさりと死亡。絶望のふちに立たされた海児くんは、アタシの前で屋上から飛び降りてしまうという、ナンなんだよそのストーリーはとつっこみたくなる、いや、もうつっこむ気すら失せる映画でした。ごめんなさい、映画の話はこの日記の話とは全く関係ないです。でも、書いてるうちに何だか元気が出てきた気がするので、少しは意味もあったということでしょうか。で、そんなこんなで、生き残った二人となったアタシと芳樹くん。映画の中ではほぼ交わりのない二人でしたが、撮影現場では一緒だったので、よく話してたのです。で、そんな感じで恋心を抱いて、研一くんにそのことを言ったアタシ。けれども夏が終わり、新学期が始まると、芳樹くんはあまり部活に顔を出さなくなりました。漫画喫茶でバイトしている彼は、服にお金を費やすため、必死にお金を稼いでいるようでした。(おしゃれなんです、芳樹くんは)そんな感じで秋は過ぎ、アタシはアタシで舞台中心の生活となり(夏の夜の夢を観た後、突発的に演劇部に入ったりして、私生活が舞台一色と化していたころですね)今は彼氏なんか要らない。むしろ邪魔。恋なんてしない。アタシは一人でも生きていける。なんて心の底から思い始めてました。当然、芳樹くんのことを考える時間は少なくなり、それと相成って、芳樹くんに滅多に会わないものですから、本当に恋心は薄れていっていたのです。が、しかし、アタシが研一君に大きなヒミツを握られているという事実は変わらず。もう終わったも同然な恋とはいえ、部内恋愛(わー素敵な響きっ)公表されてしまえばアタシは次の日から部活に顔を出せなくなるという窮地にたたされていました。そこでアタシは徹底的に研一くんをマーク。口を割らないように、あの手この手でコントロール…してたつもりだったのです。つもりはつもりでした。けれども、研一くんがアタシなんかの手に負えるような人物であるはずがなく、ことあるごとにそのヒミツを公言するぞと脅され(なんて可愛そうなアタシ)開き直って「公言するが良いさっ」と言ってしまうと本当に公言されそうになり慌てふためく始末。もう面倒くさいことこの上ないと思いながらも、冬までこうしてずっと口を硬く閉ざし続けてきた研一くんでした。しかし、時は12月。あれは、うちの部活が主催した映画祭の開かれる少し前の話です。研一くんは、突然タバコをすいだしました。しかも、図体がでかい割には、女性ものです。明らかに、タバコには弱い様子。でも、かっこつけて吸うようになりました。(でも、パッケージはピンク)かっこ悪いなあと思いながらその様子を離れたところで観察していた、超タバコ嫌いなアタシ。どうやら話を他の人に聞いてみると、研一くんは失恋した模様です。これはまた一荒れ来るかもなんて人事のように考えていたのです、その時は。そしてまた、研一くんの話から、アタシと芳樹くんの話に戻ります。12月に入り、本格的に冬になり、ひょんなことからアタシと芳樹くんはよく喋るようになりました。もう何がきっかけだったかはっきりとは思い出せませんが、とにかく秋はあまり喋らなかった二人ですが、また、お互いが好きな洋楽のこととか、お互いの趣味を話すようになったのです。素晴らしい進歩。元来別に嫌いな人じゃないし、っていうかむしろ好きな人だし、喜ばしいことでした。で、映画祭の当日までは、アタシは芳樹くんと一緒に食事したりしてたのです。(ああ、なんて純情なんだろう、アタシ。今時の女子大生なのにっ)が、悲劇は映画祭当日アタシにおそいかかってきました。映画祭当日は、ロビーの飾り付け担当だったアタシを、芳樹くんが手伝ってくれたりして、とても幸せだったのですが、問題はその後です、打ち上げでのこと。ここで、新たな登場人物です。仮に博一くんと名づけましょうか。幹事の博一くんは、その日、映画祭の打ち上げを一年生ながらも頑張って取り仕切ってました。そのときアタシはというと、目の前で慎也くんがタバコを吸い始めたので、とにかくタバコが嫌いなアタシは眉をしかめつつ、子供っぽくそのタバコを奪い取って千切ったりしてました。そんな慎也くんの隣に座っていたのが、芳樹くん。お酒の弱い芳樹くんは、普段飲み会にはほぼ来ないし、その打ち上げも本来は欠席だったのですが、打ち上げ直前にドタキャンした政宗くんの代わりに(ごめんなさい、ここで別に名前とか出す必要なかったですね)急きょ来たのです。そのことに少し幸せだったアタシ。けれどもそこで、芳樹くんは慎也くんのタバコを取り上げて、一吸い。知ってました、夏前に芳樹くんが少しだけタバコを吸ってたこと。そして彼が、タバコは好きじゃないしおいしくないけど、別に吸うくらいならできるよ、と言ってたのも知ってました。けれども、そこはタバコ嫌いなアタシ。タバコには異常なほどに嫌悪感を示してしまうアタシは(あら、この発言はライフの舞台とか役者さんが他すらも少し敵に回しましたね。いや、アタシに関係なければいいんです。けれども、アタシに近しいところで吸われると我慢できない)ちょっと我慢できなくて、おもむろに席を立ちました。いえここまでは普通なことだったのです。皆好き勝手に席を立ってたし、アタシがそこまでタバコに嫌悪感を示していただなんて知る人はいませんでした。そんなこんなで、席を立ち、幹事の仕事に疲れ、カウンターで一休みしている博一くんのもとへとアタシは行きました。それが間違ってた。今日は良かったね、とおもむろに言われ、何のことだかさっぱり分からなかったアタシは、聞き返しました。多少お酒に酔っていたので、すぐには理解できなかったというのもあります。そしてそこで、衝撃的事実を知るのです。あの信頼しきっていた、いい人だと信じて疑わなかった研一くんが、けれども最近少しおかしくなってきていた研一くんが、博一くんに、アタシが芳樹くんを好きだという事実を告げていたのです。何てヤツなの研一!!!!!と、怒り心頭なアタシ。けれども研一くんの元へと行こうとした瞬間、博一くんに押さえつけられ、行くなと怒られるアタシ。その怒りのもって行き場所をなくしたアタシは、ただひたすら鬱に。打ち上げの間中、ずうっとくらーい顔をして酒を飲んでいたアタシは(今考えると、意味も分からないのにずっと慰め続けてくれた幸治先輩には感謝感謝です)いつもの倍くらいの量の酒を飲んでいたようで、気付けば酔いもいつもの倍くらいに。その間、博一くんはアタシに超至近距離で「研一くんには近づくな」と自己弁護ともとれるような言葉をずっとささやき続けていたのですが、酔っていたアタシはまともな思考回路を持ち合わせてなく、普段なら「近寄らないでっ」と言い放つところを、その時ばかりは頭と頭がくっつくくらいまで近寄るのを許していたらしいのです。(という、後の隆太くん談。アタシは酔ってて覚えてなかったり…)で、どうやらOBの先輩と4年生の先輩の間で、アタシと博一くんがつきあっているという話になっていたらしくいのです。さあ、ここから、一昨日の話に飛びます。その事実を、部室に芳樹くんとアタシと4年の浩夫先輩しかいない状態で浩夫先輩から聞いたアタシ。そんなこと、芳樹くんの前で言われても…と、正直困惑したアタシは、必死で否定したのですが、案の定…と言ってもむなしくなるだけですが、案の定、芳樹くんはそのことでアタシをからかってくる始末。からかわれるのが嫌いなアタシは否定したのですが、何を思ったのか「これからはとことんこの路線でいじっていくから☆」などと戯けたことを言ってのけた芳樹くん。哀しくなったアタシは、全ての元凶は研一じゃないか!!!と腹立たしくなったのですが、それでも笑顔で浩夫先輩とアタシが部室の主だという話をしていると、タイミングよく研一くんが来たのです。そこで、おばかな芳樹くんはもう一度アタシを研一くんの前でまたからかったので、「もうっあんたのせいよっ」とアタシは軽くパシッと研一くんの腕を叩いたのです。ええ、軽くでしたよ。(実は、その数日前に、意味もなく研一くんに後頭部を叩かれていたアタシは、勢いあまってもっと強くたたいてやろうかとも思ったのですが、そこはわきまえて、かるーくはたいただけです…つーか、なんでアタシあの時たたかれたんだろう。何も喋ってないのに、うるさいって言われて叩かれるなんて、理不尽にもほどがある)けれども、さすが最近おかしな研一くん。ものっすごい剣幕と声でアタシをどなりつけると(「あぁぁ!!!!!ナンなんだよ、てめぇ!!!」的な)今にもまたアタシを殴りつけそうな勢い。数日前の頭の痛みと、芳樹くんにからかわれた哀しみと、いきなり怒鳴られたショックで、くるりと背を向けたのですが、そのまま涙が。その場では泣いているところを見せられないと思い、トイレへと急行したのですが、こんなときに限っていつもは誰もいないトイレに人が。仕方がないので帰ろうと思い、鞄を部室に取りに帰ると、当たり前のように彼らはいます。その結果、涙も見られ、かっこ悪いところも見られ、よく分からない結果になりつつも、部室を飛び出てきたという始末です。長かった。別にこの話をするのに、夏に話を戻さなくても良かったのではとも思ったりします。まあ、書いてしまった今となっては書き直す気とかないけど。っていうか、無駄に長いですね。途中、書く必要のなかった箇所たくさんありますね。そして、書き始めた最初の辺りですでに元気が出てきたので、途中からは少しだけ作り話とかも入っているかもしれません(最悪)何かこれを書いていると、自分がいかに恋愛らしい恋愛をしていないかが分かりますね。ナンなんだこれ。本当に大学生?こんなこと、中学生にも子供だわって思われちゃう。ま、いいですけどね、基本的に大人になることとか拒否してる女なので。それにしても、書きましたねー何のために書いたんだか忘れるくらい書きましたねー。そうでしたそうでした、書いてスッキリしようと思って書いたんでした。ええ、スッキリしましたよ。それはもう、この上なく清清しい気分です。で、この泣いた後どうなったかって?(いや、誰も聞いてないから)この後は、昨日一日、部活から距離を置いて考えてみたのですが、何だかアタシは男の人というものに失望してしまったようで、別に芳樹くんは特に悪いこととかしてないのですが、男性全般に不信感を抱いてしまったようでして、今となってはどうして芳樹くんに魅力を感じていたのかも分からないような状態です。どうしよう。恋が一つ終わったよ。クリスマス前なのに。別にそんなことで恋を捨てなくても良いじゃない、子供ねって思われるかもしれませんが、基本的に恋に恋してる人間なので、こうして一度失望してしまうと、下がった熱が上がらなくなってしまうのです。そしてごめんなさい、ここにも書かなかった芳樹くんの失望ポイントがあと二つくらいあります。書いても良かったんですけど、書いたら書いたでまた長くなるので、それは書かずにおきます。もう2時半だしね、夜中の。ああ、でも当初の狙いだった、書くことによって昇華するという目標は見事に達成されました。すごくすっきりした。いや、もうこれ誰にも読まれてなくていいです。(じゃあブログに書くなよ)自己満足で良いです。そして、自分でも何処までが本当で何処からが作り話か良く分からなくなりつつあります。…本当は全て作り話なんじゃないだろうか。とりあえず、今日は寝ます。そして、気が向いたらいつかこれ、消すかもしれません。
PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[200] [199] [198] [197] [196] [195] [194] [193] [192] [191] [190
«  BackHOME : Next »
プロフィール
HN:
さおり
HP:
性別:
女性
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
アクセス解析

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP

忍者ブログ[PR]