NINAGAWA十二夜

行って来ました

NINAGAWA十二夜！！！



すっごくすっごくすっごくすっごくよかった！！
本来ならばここで勢いに乗って感想を書き連ねたいのですが、明日までにレポート二つとその他もろもろしなくちゃいけなくて、ほぼ徹夜になりそうな状態なので、今日はやめておきます。
でも、すぐ書きます。すぐ書きたい。この感動は忘れたくない。

あ、そうそう、今帰ってきたら、「あらしのよるに」のチケットが届いてました。
ライフの最優先もこれくらいいい席が当たればいいのに…。
「モスクワからの退却」といい「あらしのよるに」といい、どちらもいい席で、何か嬉しいです。
ちなみに、ぬいぐるみはメイでした。
何か普通に嬉しかった（笑）やっぱりガブよりもメイのほうが可愛いもん。
カレイドからもお手紙来てました。
ダンスも観たいけど、やっぱりお財布と相談していつも観にいけないんですよね…観たいな、ダンス。

チケット到着

ミューズのチケットが到着しました。ずっと不在届けで遅くなってしまったけど。
今回はお花はロビーには飾れないのですねー。
この前シアターXに行ったのですが、そんなに大きな劇場じゃなかったのですが…それを考えると、そんなに前の席ではないのかしら。
結局両キャスト一回ずつ観ることにしたのですが、果たしてどんな作品に仕上がっているのでしょうね。
キャスト的には楽しみなんだけど。
テスト後のことなので、これに向かってテスト頑張ろうっ。

パウンド

英文学講義の課題のため、図書館でエズラ・パウンドについて調べてました。
「4月」という詩についての言及をしようと思いまして。
この詩、ギリシア神話のデュオニュソス、つまりローマ神話で言うところのバッカスの伝説が深く関係しているそうで。
バッカスといえば、生粋の萩尾っ子の私は、あのメガネで大柄な彼を思い浮かべるわけですが、実はバッカスって美少年らしいですね。
小さい頃は女の子として育てられ、可愛かったそうな。
ブドウ酒の神というのは有名ですが、死と再生の神でもあり、演劇の神さまでもあるらしいです。
その伝説というのは、オウィディウスの『変身物語』の中に描かれている、ペンテウスの話です。
バッカスへの信仰が狂乱的に広まっていく町の王であるペンテウスは、バッカスを捕まえる。しかし、簡単に脱走してしまったバッカスの力で、信仰に染まったペンテウスの母や叔母を含む女たちが、ペンテウスの身体を引き裂いていく、という物語。
その最後の、引き裂かれる場面の描写がやけに生々しくて、電車の中で読んでいた私は、思わず声を出してしまいそうになったほど。美しいんだけど、リアルに想像できる描写です。
この「4月」という詩、とても残酷なのですが、とても美しいのです。
そのコントラストがとても綺麗。
機会があれば、是非。

課題

ふう、一日中課題と格闘してました。

手が…っ。



いや、この絵はれっきとした提出物なのですよ。
仏語中級の授業で先生が、「ランボーの詩を読んで感じたことを、小説でも絵でも歌でも何でもいいので表現して」と言ったので、絵を描いたのです。
かなり際どい絵ですが、そういう詩なんだから仕方がない。

これからエズラ・パウンドについてのレポートを書きます。

たなばた

七夕でした。過ぎちゃったけど。

ということで、今日7月7日は新聞会で七夕祭りでした。
いや、ただの飲み会でした。要するに、彼らが飲んで騒ぐのに七夕という名目が非常に利用しやすかったというわけです。
参加してきました。凄く疲れました。けど、楽しかった。
久しぶりにすごくめちゃくちゃな飲み会を見て、正直軽く引いたアタシです。
やっぱり私はコールには反対だわ。
でも、ノリがいいって楽しいなぁ。映研や演劇部とは大違いだ。
二次会も、死ぬんじゃないかってくらい叫んでて、これは死者が出てもおかしくないなって思うくらいめちゃくちゃな飲み会でした。カラオケの個室が冷房全然効かないサウナ状態の部屋だったし。
かくいう私は、冷めた目で見つつも、ちゃっかり副会長と一緒にハレ晴れユカイを歌ってきました。でも、喉が本調子じゃないから一曲だけ。
女の子とも仲良くなれたし、思い返してみるとかなり楽しい七夕だったかも。

一番嬉しかったのは、帰りの電車で一緒になった子が、歌舞伎とか宝塚とかエリザベートとか語れる子だったということです！
見た目が結構ギャルい子だったので話し合うかなーって思ってたのですが、話し合うかなレベルの問題じゃありませんでした。電車の中で「わたしだけに」を一緒に歌ってました（もちろん小声で）。優先席で何やってたんだろう。
仲良くなれたし、今度は内野トートについて語らねば。

明日は一日中課題と格闘しようと思います。


7月5日3時の方　拍手ありがとうございましたｖ
7月5日15時の方　拍手ありがとうございましたｖ