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2007'05.06.Sun.00.34
えええええ~~~そんなキャスティングーーー!!??

と、おそらくたくさんのライファーさんたちが思ったであろう、今回の会報。
無駄に期待していた分、何だかショックが大きいような。
せめてシニアが見たかった。あ、マルティーヌはシニアか。
というか、そこここで囁かれているようですが、如何せんどうも主役がまたもや客演という事態ですか。…どうしてライフの役者を使わないんだろう。むしろ王子とか王子とか王子とか、いい加減観たいんですけど。
でも、ボルヌチームはちょっぴり楽しみ。楢原さんと倉本さんと林さんという中に、オノケンですって。
物語は面白そうだし、ボルヌはリピートしようかなぁ。

さあ、本題。
今日は池袋のサンシャインまで、キャラメルボックスの「まつさをな」を観にいってきました。
初キャラメルボックス!
普段は一人で観劇に行くことが多いのですが、今日は部活の友達が上手い具合に「舞台連れてって」って言ってきたので、「そんならキャラメル行こう!」ということで、二人で休日の池袋に繰り出してきました。
いやー、舞台観るよりも、サンシャインを歩き回った時間の方が明らかに長かった。疲れたよう。
でもとりあえず、

コールドストーンでカロリー摂取。
食べずにはいられない、悲しい女の子の性です。

確か、チーズケーキファンタジーだったかな。
今日は夏のように暑かったので、あっというまに平らげました。
さて、肝心の芝居の感想は、折りたたんでおきます。
興味があれば、どうぞ。


3日16時の方 拍手ありがとうございましたv
3日16時50分の方 拍手とコメントありがとうございました!!
            会報も来てデイジーの記憶が蘇ったので
            他の役も早く追加したいですー。
3日21時の方 拍手ありがとうございましたv
4日19時の方 拍手ありがとうございましたv
4日23時の方 拍手ありがとうございましたv

とりあえず叫びたい。

岡田さんかっこよすぎだよーーーーーーーーーっっっ!!!!!

久しぶりの大ヒットでした。
…いや、頻繁にヒットはしてますが。つい最近も、高橋洋にもヒットした記憶はありますが。
それでも、やはり叫びたい。

あれはかっこよすぎだろう!!!

きたわー。
きましたよ、これ。
ルックスとかじゃなく(失礼)全てひっくるめてその存在感がヒットでした。


さて、叫んでるだけじゃあれなんで、とりあえず芝居全体の感想。
見終わった後に爽やかな感動がありました。
本当に、「まつさをな」(真っ青な)空の広がる、清々しい舞台だった。
キャラメルボックス自体初めてだったので、どんな芝居をするのかどうかすら分からず、とりあえず当日券(しかもハーフプライスチケットなので半額♪)で観てみたのですが、印象としては学生演劇に近いのかな、と思いました。
先日自分たちがやった第三舞台の芝居にも近さを感じたりしました。
皆で声を揃えて「えっ」って言ったり、驚くとき皆がいっせいにストップモーションになったり。
どうも細かいところばかりを観てしまって、物語にすっかり入り込んでしまうことの出来ない自分がいて、それは自分のいけないところだとは思うのですが…とりあえず、キャラメルボックスの演技は、さすが早稲田演劇サークルからの劇団だな、っていう印象です。

舞台は幕末。
私、キャラメルボックスには時代物というイメージはなかったのですが、良く考えてみれば「TRUTH」も時代物だし、意外とたくさんあるんですね。現代劇のイメージが強かったのは何故。
現代劇じゃないということで、分かりづらいのかなーと思っていたのですが、全然そんなことはなく、むしろとても分かりやすかったです。人の名前は少しこんがらがったけど。それはまあ、二階席だったというのと、役者の見分けが全然つかなかったというのが原因だと思います。(ただでさえ初めて見る顔なのに、遠くてよく見えなかったから)
とりあえず、笑いは新幹線からの客演の粟根まことさんにほぼ全てもっていかれてるなーって感じがしました。テンションが他の人と明らかに違ってた。無理やり狙ってるんだけど、それが無理やりすぎて逆に可笑しかったです。思わず爆笑してしまった。
で、案の定物語を追うどころか、岡田さんの出てるシーンは岡田さんに焦点を合わせてたので(わー、ライフの舞台でよっちゃんを追っちゃうパターンですねーこれ。芝居観てるんだか役者見てるんだか分からないという、アタシの欠点です)物語の把握はそこまで出来なかったというのが本音なのですが、やっぱりどうしてもこれは言いたい。

岡田さんの役、かっこよすぎやしませんか?

……なんていうか、無駄にかっこよすぎた気がした。
あんな乙女のハートをど真ん中に打ち抜いてくるようなキャラ演じられたら、クラッてきますよ、普通っ。いや、すみません、ただ単にアタシの好みなだけなのかもしれません。
寡黙で一見怖そうなんだけど、実は照れ屋なだけで、本当は優しくていろんなこと考えてて、自分の力で少しずつ笑顔が増えていって変わっていくって…!王道じゃないですかっ。
こういうストレートな少女マンガのヒーロー気質の方に弱い私です。
……それにしても、どうしてあんなに舞台上でかっこいいんだろうなぁ。
まさに、岡田マジックだ。

えっと、結局ストーリーに対する感想を丸投げという、ものすごく感想らしくない感想でした。
とりあえず、凄く感動して、最後は涙を目に溜めつつ、ずーっと拍手しながらアンコールを見つめていたのですが、物語の筋がどうだったかと聞かれると、「えっと…」となる自分がいます。記憶には、爽やかさと清々しさしか残ってない。こういうときってありませんか。テストのときとか、あまりにも集中しすぎて、難しかったということは覚えていても問題は忘れてるとか。
…はい、すみません、違いますね、きっと偏った目でしか見ていなかったから、物語の感想が出てこないんだと思われます。

あー、でも、つっこみどころは何点かあったりしました。
…初めて観る劇団なんで、スタンスもよく分かってないし、あまり辛口評価もどうかと思うので少なめに。
まず、啓一郎はあそこまで千鶴を疑わなくても良かったんじゃないかなとおもいました。もっと信じてやれよ!と本気で思った。あからさまに必死なのに、信じてくれなくて、じれったかった。
それから、養子になってからの千鶴の気持ちの切り替え方が、驚くほど早くてびっくりしました。普通、10年間育ててくれた人と別れるときは、もっと感傷に浸るのでは。むしろ、養子バンザイ的なテンションだったのが気になりました。
最後の謎解きがわかりづらかった。というか、皆が皆、人を殺すまでの動機を持っていないように思いました。…それとも、あれですか、昔はあんな些細なことでも簡単に人を殺めていたのですか、お侍さんたちは。どうも皆、無茶しすぎだと思いました。

こんな感じでした。
でも、やっぱり観終わった後の爽快感は、久しぶりにかなり快感でした。
何か、子供の頃の気持ちを思い出した感じです。
昔は、真っ青な空の下でよく遊んでたなー。今日の空も良く晴れていたので、とても気持ちが良かったです。
きっと、また観にいきます。「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」は岡田さんが出ないので微妙だけど(もはやそこが重要)その次は是非。
「猫と針」観たいなぁ。

ということで、初キャラメルボックスでした。
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