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2008'12.26.Fri.01.09
クリスマス終わってしまいました。

あー案の定約束どおり感想書けてません。

今日はとある研究会の演劇セミナーに参加してきたのですが、いろいろな学者さんと会ってお話をするたびに自分の研究意識の無さが明らかになって虚しくなります。
勉強不足。

演劇って、扱いが難しすぎる。
文学と演劇の区別がつきません。シェイクスピアの場合。

卒論を考え始める時期にさしかかり、頭の中がパンクしそうです。
年始までに考えをまとめたいのですが、何から考え始めればいいのか分かりません。


そういえば、今日、演劇学の教授とライフの死の泉のこと話しました。
私はあれを観て、とても「虚構」を感じたのですが、彼は「リアル」を感じたらしい。
私にとってライフは役者自体であって、舞台上の彼らはある種の虚構だと知っているのだけれども、役者を知らない人は、あの舞台を「リアル」と受け取るのでしょうか。
その教授は、ドイツ演劇専門で、彼の中でカストラートやナチスはとても現実的だったと言ってました。
私は、ライフの舞台ってどの公演にしてもとても虚構じみていると思うのですが、どうなんだろう。

ちょっと考えてみます。
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新年のご挨拶で~す
昨年はご一緒に観劇できたりお話したり
本当にありがとうございました。
今年は卒論や留学でお忙しいことでしょう。充実の一年でありますように。
教授の言葉ですけど、やはり虚構でありながらもそこに真実がなければ人の心を捉えることは出来ないってことでしょうか・・・
ミモザ☆: 2009.01/05(Mon) 01:06 Edit
おめでとうございます!
新年明けましておめでとうございます!
遅いご挨拶、申し訳ありません。
昨年は、本当に楽しい年でした!メールでもいろいろと相談に乗って下さったりして、ありがとうございました。
ミモザ☆さんもお稽古頑張ってくださいね。
本年も楽しい一年になりますように。

恐らく、彼はドイツ演劇の専門なので、クラウスのような狂気的な人間もナチスの中なら全てがリアルだ、というようなことを言いたかったのだと思うのですけども…私たちにしてみれば、やっぱりライフって「虚構」感に溢れているから面白いのかなと思います。
異性装だったり、題材だったり、どこか夢を見ているような世界にいけるのが、ライフの魅力なんじゃないかなぁと思います。
さおり: 2009.01/08(Thu) 00:06 Edit
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