ラ・ガール。

ツリーがイルミネーションされました。

見事にキラキラ光ってます。
駅の吹き抜けに、どーんと立っています。周りにはサンタクロースがいましたが、そこまでは撮れず。
撮っていたら、変なおじさんに声をかけられました。
もうすぐ美容室を開くんで調査してるんだけど、お姉さんいくつ？と聞かれたので、とっさにバイト帰りでスーツを着ていた私は、社会人です…と答えました。
その手口にどうも覚えがあったので、まじまじと顔を見てみると、そういえば夏ごろにも同じ手口で声をかけてきたおじさんだったので、え、20代なの？と聞き返してきたその人に向かって、「夏ごろにもあなたに声かけられたんですけど」と言い、思いっきり軽蔑のまなざしを向け、小走りに立ち去りました。
結局、何を調査しているのか未だに分かりません。
あんな怪しい人が美容室を開くだなんて絶対に嘘だ。っていうか、夏からずっと調査してて、まだ開いていないなんて絶対におかしい。
そのおじさんの髪の色も明るすぎて変な色だったし。
自分のこと「アタシ」って言ってたし。
服のセンスもなんかおかしかったし。
そもそも、スーツ着て髪の毛縛ってる女を調査するんじゃなくて、もっといい女を調査しろよ、と私は彼にアドバイスしたい。
夏に声かけられたときも、ものすっごい適当で変な服着てたのに、おねーさん服とかにもすごく気を使ってるしねー髪の手入れとか結構してるのー？みたいな感じで声をかけられたような気がします。
なんて適当なおっさんなんだ。
でも、考えれば考えるほど、結局彼が知りたい情報は何なのか気になってきました。
本当に美容室をオープンしようとしているのだろうか。はたまた、実はただ単にどっかのクラブか何か怪しいところの回し者なのだろうか。
多分もう声をかけられることはないとは思うけど、もしまた今度声をかけられたら、話すだけ話してみようかな（危険）
それにしても、うちの駅は怪しい人が多いなー。
大して大きな駅じゃないのに、怪しい人の駅出没率はかなり高い。
常にホストみたいな連中が品定めしてるし。
で、彼らはしょんぼりしながら元気なさそうに歩いている女の子に声をかけるの。
ちなみに私は、歯を抜いて、その痛みに耐えながら口を押さえてひたすら下を向いて歩いてきるときに声をかけられました。正直、マジでそれどころじゃなかった。なので、無視しましたが、そういう暗そうな子なら強引さに弱いだろ的な手口は汚いですよね。
それでも夜遅くなるまでは、路上ライブとかも盛んでとても良い駅なんですけどねー。小耳に挟んだ情報によると、ここの路上ライブからメジャーデビューした二人組みもいるらしいですし。
でも、さすがに9時以降は危ないですよね。まあ、それはどの駅も同じなのかな。
一人暮らしだし、尚更気をつけねば。

と、駅について語っていると長くなってしまったので、今日は寝ます。
他に書きたいことがあったはずなのですが、忘れてしまったのでまた明日。

あ、ちなみに、タイトルは駅です。フランス語で。
大抵、駅って単語は語学習い始めのときに出てきますよね。