2009'06.18.Thu.23.09
祝『十二夜』決定~~~!!!
お久しぶりです。
何だかんだとバタバタしてたら、いつの間にか一ヶ月以上放置してました。。
気がつけば、会報も届き、LILIESも開幕。
明日は、ワタシのLILIES初日です。
台本買わなきゃ!!と張り切ってます。
LILIESはさておき、十二夜ですよ!!
ワタシ、実は卒論で扱っているのが十二夜でして、大好きな作品なんです!!
ただ、NINAGAWA十二夜のインパクトがすごく強くて、大好きだっただけに、あの素晴らしい作品にライフが自分の中で勝てるか、不安な部分はあります。
でも、また歌入りだということで!
ロミジュリってよりは、きっと夏夜みたいな仕上がりになるのかなぁと楽しみです。
そして何よりも、ヴァイオラが芳樹さん!!(笑)
いや、笑っちゃうキャスティングですよね、実際(失礼)
あのヴァイオラを芳樹さんがするのか~。
どんだけ崩すつもりなのか、はたまた美しく魅せるつもりなのか、めちゃくちゃ気になります。
(言うなれば、デイジーのモニカなのか、サド侯爵夫人のシャルロットなのか)
…喜劇なので、恐らくすさまじい崩れ方をするんじゃないかという懸念はありますが…。
最近は、大学院を探して他大に出向いたり、最近興味のあるアートマネジメントの分野にちょっとだけ足を突っ込んだり、卒論書いたり、といろんなことしてました。
卒論が、これまた捗りません。
読み込むのって難しいですよね。
そもそもワタシは大前提として(これを英文学科の生徒が言ってしまったら元も子もないですが)シェイクスピアをテキストで扱うのってどうなんだろうって思っているわけです。
シェイクスピアは、舞台で観てなんぼだと思うのです。
エリザベス朝の歴史背景を学ぶには英文学科はふさわしいところだとは思いますが、シェイクスピアのテキストを読み込むっていうのは、果たして正しいことなのだろうかと疑問を持つわけです。
だって、エリザベス朝の人々は、耳で台詞を聞いていたわけで、読んでいたわけではないわけで。
確かに日本人のワタシには、耳で理解することが難しいので、文字にされたテキストを読んで理解するしかないんですが。
でも、シェイクスピアってそういうものじゃないんじゃないかって思うのです。
もっと気楽に観れて、エンターテイメント性の高いものであって、敷居の高い学問として扱う場合、あまりに本来のシェイクスピアの想いとかけ離れてしまうんじゃないかなと思ってます。
でも、これは、自分が英米文学科でシェイクスピアをやるという選択をしたので、仕方がないといいますか、自業自得なわけですが(笑)
だからワタシは、いつもいつも、身体を半分に引き裂かれるような思いで、シェイクスピアを読んでます。
この卒論が終われば、もっと自由に、見世物としてのシェイクスピアを扱えるように、今は我慢して卒論を書くわけです。
もう少し早くライフが十二夜を扱ってくれれば、卒論でも取り上げられたんだけどな(笑)
お久しぶりです。
何だかんだとバタバタしてたら、いつの間にか一ヶ月以上放置してました。。
気がつけば、会報も届き、LILIESも開幕。
明日は、ワタシのLILIES初日です。
台本買わなきゃ!!と張り切ってます。
LILIESはさておき、十二夜ですよ!!
ワタシ、実は卒論で扱っているのが十二夜でして、大好きな作品なんです!!
ただ、NINAGAWA十二夜のインパクトがすごく強くて、大好きだっただけに、あの素晴らしい作品にライフが自分の中で勝てるか、不安な部分はあります。
でも、また歌入りだということで!
ロミジュリってよりは、きっと夏夜みたいな仕上がりになるのかなぁと楽しみです。
そして何よりも、ヴァイオラが芳樹さん!!(笑)
いや、笑っちゃうキャスティングですよね、実際(失礼)
あのヴァイオラを芳樹さんがするのか~。
どんだけ崩すつもりなのか、はたまた美しく魅せるつもりなのか、めちゃくちゃ気になります。
(言うなれば、デイジーのモニカなのか、サド侯爵夫人のシャルロットなのか)
…喜劇なので、恐らくすさまじい崩れ方をするんじゃないかという懸念はありますが…。
最近は、大学院を探して他大に出向いたり、最近興味のあるアートマネジメントの分野にちょっとだけ足を突っ込んだり、卒論書いたり、といろんなことしてました。
卒論が、これまた捗りません。
読み込むのって難しいですよね。
そもそもワタシは大前提として(これを英文学科の生徒が言ってしまったら元も子もないですが)シェイクスピアをテキストで扱うのってどうなんだろうって思っているわけです。
シェイクスピアは、舞台で観てなんぼだと思うのです。
エリザベス朝の歴史背景を学ぶには英文学科はふさわしいところだとは思いますが、シェイクスピアのテキストを読み込むっていうのは、果たして正しいことなのだろうかと疑問を持つわけです。
だって、エリザベス朝の人々は、耳で台詞を聞いていたわけで、読んでいたわけではないわけで。
確かに日本人のワタシには、耳で理解することが難しいので、文字にされたテキストを読んで理解するしかないんですが。
でも、シェイクスピアってそういうものじゃないんじゃないかって思うのです。
もっと気楽に観れて、エンターテイメント性の高いものであって、敷居の高い学問として扱う場合、あまりに本来のシェイクスピアの想いとかけ離れてしまうんじゃないかなと思ってます。
でも、これは、自分が英米文学科でシェイクスピアをやるという選択をしたので、仕方がないといいますか、自業自得なわけですが(笑)
だからワタシは、いつもいつも、身体を半分に引き裂かれるような思いで、シェイクスピアを読んでます。
この卒論が終われば、もっと自由に、見世物としてのシェイクスピアを扱えるように、今は我慢して卒論を書くわけです。
もう少し早くライフが十二夜を扱ってくれれば、卒論でも取り上げられたんだけどな(笑)
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